2007年 12月 03日
32歳也 |
先週の話。
毎年恒例の定期健診の結果が郵送されてきました。現在32歳の私は、まだバリウムなどヘビーなプログラムは組み込まれておらず(オプションでは採用可)、せいぜい身長体重、血圧、尿検査、レントゲン、触診といった軽度な検査を受けていました。
基本的に健康体の私は「いつも通り、何ともないだろうな。自転車効果で体重はどのくらい減ったかな~♪」などと軽い気持ちで封を切ったところ、こんな判定が。
【今回総合判定】
尿等:要精密検査
尿に糖が出ています。治療を要する場合がありますので、自覚症状がなくても必ず内科で精密検査を受けて健康を確かめましょう。
がーーーん
何と言うことでしょう。ちなみにBMI値は23.4なので、何とか標準をキープしています。と言う事で肥満が原因ではないのではと思われます。大食いの部類には入るかもしれませんが、揚げ物や肉類などよりは煮物や魚のほうが好きだし、それほどくどいものばかり食べているわけでは無いと思います。ということは
問題は酒量か!
そうなんです。お酒が好きなのです。ビール・ワイン・日本酒など何でも楽しめてしまいます。ほぼ毎日のように飲んでいるのが実情でした。問題はここか。
という事で、「薔薇の名前」みたいなこれからは禁欲生活だなと落ち込んでいました・・・。恋人には「大丈夫だよ。もし本当に糖尿病なら、それに合った生活をしていけば良いじゃない!付き合うよ」と励ましてもらいました。ありがたや。
そして先週水曜日。早速精密検査を受けるため病院へ行きました。
1時30分の予約だったので10分前には受付を終わらせ、今かいまかと呼び出しを待ちました。が、待てど暮らせど自分の番がやってこない。後から来た人はドンドン呼ばれているのですが、なかなか僕の番がやってきません。ひょっとして忘れられているのか、それとも
あまりにも病状が深刻なため、医者が呼びあぐねているのか・・・
いやそんなことはない筈だ。まだ血液検査もしていないのだから。と一縷の希望を抱き待ち続けました。
1時間後いよいよこれは変だ、と思い受付に確認したところ、どうやら忘れていたようです(苦笑)。看護婦さんにはずいぶん謝られましたが、そんなことよりも
真実を知らせてください
という事で、さほど憤慨せず診察室へ。まずは採血をして30分後の結果を見ながら医者から説明を受けるということになりました。
この待っている30分が長いこと。その間置いてあった週刊誌を読んでいましたが、内容がまったく頭に入ってこない。守屋氏がどうしたとかミシュランはアンフェアだとかモー娘がどうしたとかあった様に記憶するが、そんなことはどうでも良い。
僕はあとどの位生きられるのですか!
そうこうしているうちにお呼びがかかりました。
血液検査をして結果を告知されるなどという経験は初めてなので、緊張の面持ちで医者と対峙。そして一言
医者:まったく問題ありませんね。
私:そうなんですか?健康診断では・・
医者:健康診断は昼食後すぐに受けたのですよね?それだったら血糖値もあがりますよ~。
私:(ホッ)
・・・・(イロイロなやり取りの後)
私:いずれにしても、酒量を減らして規則的な運動を心がけるのがよいのですね
医者:いやー、あまり気にしなくても良いですよ。
●
結論としては、まったく問題なしとの事。先の健康診断では、糖尿病の判定はできない。非常に初歩的な検診である、というのが結論でした。それではあの健康診断は何なんだ!
まあ健康意識を再認識させてくれたのでありがたいと思うようにしようと思います。
結局何でもありませんでしたが、これからは酒量を減らして体調管理をしていこうと決意しました(根絶ではない)。
12月は忘年会シーズンですが、皆様も飲みすぎには気をつけましょう。
↑
ご協力お願いします!
↑
クリックありがとうございます!
毎年恒例の定期健診の結果が郵送されてきました。現在32歳の私は、まだバリウムなどヘビーなプログラムは組み込まれておらず(オプションでは採用可)、せいぜい身長体重、血圧、尿検査、レントゲン、触診といった軽度な検査を受けていました。
基本的に健康体の私は「いつも通り、何ともないだろうな。自転車効果で体重はどのくらい減ったかな~♪」などと軽い気持ちで封を切ったところ、こんな判定が。
【今回総合判定】
尿等:要精密検査
尿に糖が出ています。治療を要する場合がありますので、自覚症状がなくても必ず内科で精密検査を受けて健康を確かめましょう。
がーーーん
何と言うことでしょう。ちなみにBMI値は23.4なので、何とか標準をキープしています。と言う事で肥満が原因ではないのではと思われます。大食いの部類には入るかもしれませんが、揚げ物や肉類などよりは煮物や魚のほうが好きだし、それほどくどいものばかり食べているわけでは無いと思います。ということは
問題は酒量か!
そうなんです。お酒が好きなのです。ビール・ワイン・日本酒など何でも楽しめてしまいます。ほぼ毎日のように飲んでいるのが実情でした。問題はここか。
という事で、「薔薇の名前」みたいなこれからは禁欲生活だなと落ち込んでいました・・・。恋人には「大丈夫だよ。もし本当に糖尿病なら、それに合った生活をしていけば良いじゃない!付き合うよ」と励ましてもらいました。ありがたや。
そして先週水曜日。早速精密検査を受けるため病院へ行きました。
1時30分の予約だったので10分前には受付を終わらせ、今かいまかと呼び出しを待ちました。が、待てど暮らせど自分の番がやってこない。後から来た人はドンドン呼ばれているのですが、なかなか僕の番がやってきません。ひょっとして忘れられているのか、それとも
あまりにも病状が深刻なため、医者が呼びあぐねているのか・・・
いやそんなことはない筈だ。まだ血液検査もしていないのだから。と一縷の希望を抱き待ち続けました。
1時間後いよいよこれは変だ、と思い受付に確認したところ、どうやら忘れていたようです(苦笑)。看護婦さんにはずいぶん謝られましたが、そんなことよりも
真実を知らせてください
という事で、さほど憤慨せず診察室へ。まずは採血をして30分後の結果を見ながら医者から説明を受けるということになりました。
この待っている30分が長いこと。その間置いてあった週刊誌を読んでいましたが、内容がまったく頭に入ってこない。守屋氏がどうしたとかミシュランはアンフェアだとかモー娘がどうしたとかあった様に記憶するが、そんなことはどうでも良い。
僕はあとどの位生きられるのですか!
そうこうしているうちにお呼びがかかりました。
血液検査をして結果を告知されるなどという経験は初めてなので、緊張の面持ちで医者と対峙。そして一言
医者:まったく問題ありませんね。
私:そうなんですか?健康診断では・・
医者:健康診断は昼食後すぐに受けたのですよね?それだったら血糖値もあがりますよ~。
私:(ホッ)
・・・・(イロイロなやり取りの後)
私:いずれにしても、酒量を減らして規則的な運動を心がけるのがよいのですね
医者:いやー、あまり気にしなくても良いですよ。
●
結論としては、まったく問題なしとの事。先の健康診断では、糖尿病の判定はできない。非常に初歩的な検診である、というのが結論でした。それではあの健康診断は何なんだ!
まあ健康意識を再認識させてくれたのでありがたいと思うようにしようと思います。
結局何でもありませんでしたが、これからは酒量を減らして体調管理をしていこうと決意しました(根絶ではない)。
12月は忘年会シーズンですが、皆様も飲みすぎには気をつけましょう。
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クリックありがとうございます!
by road_to_tourdefra
| 2007-12-03 12:16
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